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海外の相場の世界には、「Trend is your friend(トレンドは友達である)」という言葉がある。つまり、相場のトレンドに従えば(仲良くすれば)、その恩恵を授かることができるという意味である。
しかし実際には、トレンドはfriend(友達)どころかenemy(敵)になる場面も往々にしてある。
FXの個人トレーダーの約76%は、初回入金額が$1000.00だという。さらに52%の個人トレーダーはわずか$500以下の手持ち資金でFXを始める。このような少額資金で、レバレッジをかけることにより一攫千金を狙うのだが、そのうち90%以上は最低1回は相場から退場を余儀なくされる。
Forex 50 pips(フォレックス50pips)はメタトレーダーのカスタムインジケーター(リペイントなし)が発する売買シグナルに基づく裁量トレードシステムある。
Forex50pipsの考案者によると、このような状況は個人トレーダーにとって不利な状況であるため、トレンドは友達であるとは限らず、むしろ資金の少ない個人トレーダーは銀行やヘッジファンドなどのビッグトレーダーとは異なる視点からトレンドを見る必要性が唱えられている。
すなわち、それがMicro Trend(マイクロトレンド)を捉える視点である。マイクロトレンドでは、トレンドを小さなタイムフレームで捉え、小さい利益を狙っていく手法が採用される。
Forex50pipsで使用されるカスタムインジケーターには、Microshifting(マイクロシフティング)アルゴリズムが搭載されている。
マイクロシフティングアルゴリズムでは、
- グローバルトレンド(相場を支配する主要トレンド)
- 取引量
- ある特定のタイムフレームにおける各マイクロトレンドの相互作用
に関するパラメータが組み込まれており、その時々のエントリーのタイミングに応じて、パラメータ間での加重が決定されるようになっている。
このアルゴリズムが売買シグナルのフィルターの役目になっているのだが、誤シグナルが発生する確率は15~18%としている。
また、ストップロスの幅も少額資金に見合った数値に設定されている。
売買シグナルは、リペイントなしのインジケーターによって矢印がチャート上に表示される。アラート機能やメールへの通知も付いているので、パソコンに張り付く必要性もない。
取引通貨はEUR/USD(ユーロ/米ドル)が推奨されており、タイムフレームは15分足を使用する。トレード時間は欧州時間~NY時間が指定されている。
シグナルの数はそれほど多くなく、1日2~3回となっているが、目標は1日50pipsとしている。
相場がよく動く時間帯において、システムが発するシグナルに従いながら、確実なトレードを数回行って、あとはパソコンを閉じてトレードを終了。欲をかかずに効率的なトレードを目指すトレーダーにとっては魅力あるシステムかもしれない。
なお、現在、価格は期間限定の特別価格でオファーされている。