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Forex Trendy(フォレックス・トレンディー):多くの通貨ペアのトレンドやチャートパターンをすべてのタイムフレームで一目で認識、判別できるツール

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為替ブログ - 為替投資情報

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Forex Trendy(フォレックス・トレンディー)は、多くの通貨ペアのトレンドやチャートパターンをすべてのタイムフレームで一目で認識、判別できるツールである。

このツールの使い方のひとつとして、トレンドドローダウンに注目する方法がある。下のチャートはAUD/CHF(豪ドル/スイスフラン)の4時間足チャートだが、右肩下がり青いラインの部分が大きなトレンドの中のドローダウン部分、つまりトレンド調整の局面を示している。Pips数に直すと105.3pipsということになっている。

実際の使い方としては、Settings(設定)項目で、「Alert with trend drawdown fall below falls below [-] percent」で15と入力すれば、15%を下回るとアラートで通知してくる。

Settings(設定)項目で通貨ペアをすべてに選択すると、トレンドドローダウンが低い順序でチャートが表示されるため、トレンドが継続している、あるいは崩れていない通貨ペアを狙ってトレードすることも可能である。

Forex Trendyのもうひとつの便利な機能は、チャートパターン認識機能である。フラッグ、フォーリング・ウェッジ・ライジング・ウェッジ、トライアングル(三角持ち合い)等が形成されるとチャート上に表示されるようになっている。

これらのチャートパターンのブレイクを売買シグナルとして捉え、エントリーのチャンスを知らせてくれる。売買シグナルは、メンバーページにログインすれば確認することができる。

チョッピーな相場環境が増えている中では、大きく取れる真のエントリーチャンスはそれほど多くない。余計なエントリーをしてしまう人は、チャンスが来るまでじっくり待つ必要がある。そのような人に使ってほしいツールである。


トレンド相場やレンジ相場にも対応のカギ足チャートによるトレードシステム

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カギ足(鉤足)チャートとは、時間的要素を考慮せずにプライスアクションに重点を置いた非時系列チャートです。

カギ足チャートの表記方法は、あらかじめ一定の値幅を決めておき、その値幅を超えた値動きが発生した場合に折れ線でグラフ化していきます。

価格が上昇している間は線を上へ伸ばし、直近高値に対して一定以上の価格の下落があった場合に、横線を引いて次の行に移り、下落したポイントまで線を伸ばします。価格が下落している間は線を下に伸ばし、一定以上の価格の上昇があった場合に、横線を引いて次の行へ移り、上昇したポイントまで線を伸ばします。

売買エントリーに関しては、従前の反転ポイントをブレイクしたポイントがシグナルとなる等、様々なルールがありますが、代表的なパターンには、三尊・逆三尊、五瞼(ごけん)、両窓、等があります。

カギ足チャートはトレンドの把握がしやすい反面、反応が遅いというデメリットもあります。

以下はカギ足チャートを利用したトレードシステムです。トレンド相場だけでなく、レンジ相場への対応を可能にしているようなので、興味のある方は試してみてください。


カギ足チャートシステム


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Zulutrade(ズールトレード)で現在ランキングトップのトレーダー、Kama-spotさん

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Zulutrade(ズールトレード)で現在ランキングトップのKama-spotさんは、11,300人以上のフォロワーがおり、着実に収益を上げているようです。

Zulutrade(ズールトレード)の現在のトップトレーダーはロシア人のKama-spotさんです。

337回の総トレード回数のうち、勝率はなんと94%。かなりの高確率でトレードに勝っています。1回当たりのトレードでの平均獲得pips数は14pipsとなっています。

フォロワーが断トツに多いのもうなづけるパフォーマンスです。

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200EMA+10EMA+TDIのみのシンプルな15分足トレードシステム

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Forex factoryで紹介されている非常にシンプルな15分足トレードシステムでは、基本的に、200EMA、10EMA、TDIの各インジケーターのみが使用されます。この15分足トレードシステムは、考案者によると、80%の確率で収益を上げているそうです。

これらのインジケーターに加えて、平均足やラウンドナンバー(120.00、120.50等)の数値をチャート上に表示させる場合もあるようです。

トレード時間は値動きにモメンタムが現れるロンドンオープンが推奨されています。200EMAでトレンド方向を判断し、価格が10EMAの下であればショート、上であればロングトレードのエントリーを考えます。

このシステムでは、特に200EMAがトレンドサポートやレジスタンスとして重視されています。たしかに、下のEUR/JPY(ユーロ円)チャートを見ても、15分足200EMAで綺麗に反発していることがよくわかります。

15分足トレード手法

トレードタイミングはTDIの緑のラインと黄色のラインをクロスをみて判断します。

【参考】http://www.forexfactory.com/showthread.php?t=345586

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相場のモメンタムの種類を把握してトレード判断に生かす

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相場のモメンタムの図式についてはすでに説明しましたが、今回はモメンタムの種類について説明したいと思います。

下の図で、ポイントAはモメンタムがポジティブであることを示しています。ポイントBも同様にポジティブモメンタムですが、Aと比べると、傾きが緩やかになっていることから、モメンタムが落ちていることがわかります。

ポイントDではモメンタムがニュートラルになっています。その傾きがゼロになり、値動きのピークに当たります。その後、モメンタムがネガティブになり、下落に転じていますので、反転ポイントと捉えることができます。

ポイントCはモメンタムがネガティブであることを示し、ポイントEでは再びモメンタムがニュートラルになっています。

 

相場のモメンタム

つまり、相場のモメンタムは、

  1. 相場のトレンド方向
  2. 値動きの量およびペース
  3. 相場の転換点

を示していることがわかります。

以上のことから、F相場のモメンタムが今どのような状態にあるのかを把握することで、トレードの効率を上げたり、逆にトレードをしないあるいは様子見とする、等といった判断をすることができるようになります。

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Forex Invest Bot(フォレックス・インベスト・ボット):低勝率でも損益プラスの自動売買システム

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2010年の10月にわずか$250の開始資金で運用が開始された自動売買システム、Forex Invest Bot(フォレックス・インベスト・ボット)は、2013年3月現在、その残高が$8,219まで増加しています。

なお、このパフォーマンスについてはライブ口座による運用であることが第3者機関のmyfxbookの認証を受けています。

Forex Growth Bot(フォレックス・グロース・ボット))

Forex Invest Bot(フォレックス・インベスト・ボット)の興味深い点は、勝率が41%とかなり低いにもかかわらず、2010年から2013年現在にわたる損益がプラスであることです。

2010年
Forex Growth Bot 2010
2011年
Forex Growth Bot 2011
2012年
Forex Growth Bot 2012
2013年
Forex Growth Bot 2013

これは、勝ちトレードの場合の平均獲得pips数が53.16pipsで、負けトレードの平均損失pips数が26.51pipsであることを見れば、なるほど、ということになります。

Forex Growth Bot(フォレックス・グロース・ボット)

したがって、この自動売買システムは、損小利大、つまり、損切りは早めに行い、利益を伸ばすシステムになっているということがわかります。

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Zulutrade(ズールトレード)を活用し、自分は何もせずに実力派トレーダーに収益を上げてもらう

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Zulutrade(ズールトレード)の最大のメリットのひとつは、有力なシグナルプロバイダー(トレーダー)を自分のアカウントに登録することで、自分自身はまったくトレードをせずにFXトレードによる収益を上げることができる点にあります。

例えば、以下の画像は、EA(自動売買)と裁量を適宜組み合わせにより安定して成績を上げている、某シグナルプロバイダーに登録するだけで発生した利益を示しています。まさに自分に代わって、有力シグナルプロバイダーに「稼いでもらう」ということになります。本人たちはトレードをしないので不労所得のようなものです。

ズールトレードで利益を上げるフォロワー

このように有力なシグナルプロバイダーを見つけることができれば、自分自身はトレードを行わなう必要がないので、仕事や家事でトレードする時間がない場合に便利ですし、心理的負担も少ないので、Zulutrade(ズールトレード)は上手に活用していきたいものです。


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ストップロスなしのハイレバレッジスキャルピング手法は賛否両論

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ハイレバレッジによるスキャルピング手法というと必ず賛否両論が生まれる傾向があるような気がします。

Forexfactoryで最近スレッドの上位に表示されるハイレバレッジスキャルピング手法のスレッドも例によってかなり荒れているようです。ここでは、その手法の是非についてはさておき、どのようなセットアップになっているについてのみ述べたいと思います。

インジケーターとして、2種類のEMAバンド、ボリンジャーバンド、一目均衡表の雲が使われています。

ハイレバレッジスキャルピング手法

1回当たりの目標獲得pips数は3.3pips(実質2.5pips)で、ストップロスはないようですが、この点がやはり議論の争点になっているようです。

オーバートレードを防ぐために、トレード回数は1日当たり2回と決められていますが、これを実行するのが一番難しいとのことです。

トレードはNY時間がオープンする前にすべてクローズするとあります。

賛否両論の手法ですが、利用できる部分もありそうな気がします。

【参考】

http://www.forexfactory.com/showthread.php?t=414566


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窓埋めを狙ったカウンタートレードは要注意

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今週明けはキプロスショックを受け、外国為替市場は主要通貨ペアで軒並みギャップダウン(下窓)で寄り付いています。

特に、EUR/JPYは前日終値124.54から122.13への大幅な下窓を開け、下落幅は約240pipsとなっています。

このように相場がギャップダウンあるいはギャップアップとなった場合、短期的なトレード戦略として、ギャップクローズ(窓埋め)を見越して窓開けとは反対方向にポジションを持つ戦略があります。いわゆるカウンタートレードで、ギャップの幅がそれほど大きくない時は窓埋めというかたちで功を奏する場合が多々あります。

しかし、窓埋めが100%の確率で発生する訳でもないので注意が必要です。

昨年の夏頃に始まったEUR/JPYの反発ラリーを見ると、12月24日終値の111.72から26日始値112.61まで約100pipsの上窓が開いたのですが、この上窓を開けた後、現時点まで一度も埋まっていません。結局、窓を埋めずに直近高値の127.69まで1,500pips近くも上昇を続けたことになります。つまり、上窓を埋めてから、反転下落を予想してショートポジションを建てたトレーダーはどこかで損切りを余儀なくされていることが予想されます。

ギャップアップ&ギャップダウン

この窓や今朝開けた窓が今後埋まるかどうかは誰にもわかりませんが、大切なのは、相場では一般的な常識が通用しないことがあるということや、自分自身はどのタイムフレームを使ってトレードをしていのるかを認識しておく必要があるようです。


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Xemarketsとキプロスショックが与える影響

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キプロスショックが、キプロス法人のFX取引業者であるXemarketsに与える影響や、顧客資金の安全性について気になったので少し調べてみました。

早速、このブログでも以前に記事を書いたXemarketsに問い合わせてみたところ、サポートからすぐにメールが返ってきました。

結論から言うと、Xemarketsは顧客および自社の資金をキプロスの銀行に預託していないため、キプロスショックの影響をいかなる場合でも受けることはない、いうことです。ちなみに今回の預金課税措置はキプロスの銀行に保有されている預金に対してのみになります。

もう少し詳しく説明すると、XemarketsはCySEC(キプロス証券取引委員会)の認可を受けたキプロス法人なのですが、顧客から預かっている資金および自社の資金はともに、投資適格銀行と認定されている英国のバークレー銀行との提携により100%安全が確保されている、としています。

以下はXemarketsからの英文メールの主な内容です。

Regarding your concern, XEMarkets and Trading Point of Financial Instruments do not hold any funds, whether own or client, with Cyprus Banks. All our funds are held in segregated accounts with tier-1 Banks in the United Kingdom and Regulated by the FSA, such as Barclays Plc.

XEMarkets and its clients are not affected in anyway by the Cyprus bailout agreement with Eurogroup and the IMF. The agreement imposes a levy on deposits held with Cyprus Banks only.

ということで、Xemarketsに関して言えば、今回のキプロスショックで顧客からの預かり資金に何らかの悪影響が及ぼされるということはなさそうです。尚、Xemarketsのカスタマーサポートは多言語対応になっていますので、日本語で問い合わせれば日本語で回答があるかと思います。

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Forex Combo System(フォレックス・コンボ・システム)が最新バージョン5.0をリリース

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Forex Combo System(フォレックス・コンボ・システム)が最新バージョン5.0をリリースしています。

今回のバージョンアップに関して、Forex Combo System(フォレックス・コンボ・システム)は以下のとおり説明しています。

By a request of many our clients we decided to integrate a News Filter functionality. The News Filter can reduce the drawdown, but also can reduce the trading activity and the total profit of the system. It is a personal choice whether, or not to activate the News Filter. In our accounts we will keep News Filter disabled.

This update is not obligatory and users can continue to use the 4.0 version.

Since the current performance is really good we decided to keep the settings from the previous (4.0) version.

内容のポイントを要約すると、新たにフィルター機能を搭載することで、ドローダウンを減らすことを可能にした一方で、トレードアクティビティも減らすことができるようにした、ということです。このフィルター機能をアクティベートするかどうかは個人的なチョイスに任せているとしています。

また、現行バージョン4.0がかなり順調のため、その他のパラメータ設定に関してはバージョン4.0を継承することに決定したそうです。

forexcombo(フォレックスコンボ)

forexcombo(フォレックスコンボ)

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GBP/USD(ポンド/米ドル)は暴れ馬のような激しい値動きが特徴

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FXを始めたばかりの人が避けた方が無難な通貨ペアのひとつが、GBP/USD(ポンド/米ドル)です。

理由は簡単です。

その値動きが暴れ馬のように激しすぎるためです。乗馬を始めたばかりの人が暴れ馬を乗りこなすことは到底不可能です。暴れ馬に乗りこなせない人は、あっという間に振り落とされて大怪我を負ってしまいのは目に見えています。

ところで、GBP/USD(ポンド/米ドル)は、欧米のトレーダーの間ではCable(ケーブル)の愛称で呼ばれたり、取引通貨として非常に人気があるようにも見受けられますが、為替の素人が下手に手を出すと大火傷を負いかねない通貨ペアでもあります。

一方、スルスルと一方向にわかりやすい動きを示すこともありますが、ちょっと気を抜くと、やはり猛スピードで逆方向に激しく動くことがあるのも特徴です。

FXは動きがないと儲けることができないのはたしかですが、GBP/USDは本当に常軌を逸しているような動きを見せることが多々あります。まさに、ブレイクのブレイクのブレイク・・・ブレイクの連続なんてことがもよくあります。

GBP/USD(ポンド/ドル)の値動き

GBP/USD、触らぬ神にたたりなしといったところでしょうか。

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Gann HiLo Activator(ギャン・ハイロー・アクティベーター)によるスキャルピング手法

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Gann HiLo Activator(ギャン・ハイロー・アクティベーター)というインジケーターがあるのですが、このインジケーターがひそかに(?)好きだと公言している人が結構いるようです。

その理由は、直観的に使える、わかりやすさからでしょうか。私も根が単純なので複雑な分析が不要なテクニカル指標を好んで使っています。

さて、Gann HiLo Activatorは、Robert Krausz(ロバート・クラウズ)氏が1998年にStocks & Commodities Magazine(ストック・アンド・コモディティティ・マガジン)で初めて発表したテクニカル指標です。直近3日間の高値を結んだ移動平均線と安値を結んだ移動平均線を取ります。上昇トレンドの場合には安値の線をプロットし、逆に、下降トレンドの場合は高値の線をプロットします。

エントリーシグナルとしてだけでなく、トレーリングストップとしても使用できます。

ただ、ギャン・ハイロー・アクティベーターはトレンド型のため、レンジ相場に弱いという一面もあります。したがって、実際のトレードに活用する場合には、相場全体の主要トレンドやレンジを見極めたりする、何らかの補助的なインジケーターも必要になるかと思います。

以下のチャートは、ギャン・ハイロー・アクティベーターを使ったスキャルピング手法のひとつです。

Gann Hilo Activator/ギャン・ハイロー・アクティベーター

もし興味がある方がいれば今度記事にしてみたいと思います。

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トレードエントリーを避けるべき相場状況について

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FXは市場がオープンしている時間であれば、いつでもトレードが可能です。しかし実は、そこに大きな落とし穴があります。

トレードエントリーを避けるべき相場でむやみにトレードをしてしまうと、トレンドが一方向にはっきりと出ている相場に比べて、複雑な値動きや無意味な値動きに翻弄される結果、無駄な損失を重ねてしまう可能性が高くなります。

それでは、トレードを避けるべき相場とは、どのような相場状況を指すのでしょうか?

トレードを避けるべき相場とは、

1)トレンドがないノントレンド相場
2)不規則な値動きを示すチョッピーな相場
3)値動きが少ない横ばい相場、あるいはもみ合い相場

等を指します。

場合によっては、値動きの上限と下限がめまぐるしく変化するレンジ相場も避けるべき相場になるかもしれません。

こうした相場では、ある程度のトレンドを見越してエントリーしたものの、そうしたトレンドが続かずに思惑とは逆に行く場合が多々発生します。また、トレンドが続かないことに加え、相場の転換点がわかりにくいという特徴もあります。

したがって、勝率を上げるためにはこうした相場状況をできるだけ避けるようにし、逆にトレンドが出ている時に絞ってトレードを行うことが必要になります。

 
トレードの勝率を上げるために、取引時間帯とトレード時間を厳選する

 

問題は、トレードを避けるべき相場の見極めです。

例えば、以下のEUR/JPY(ユーロ/円)チャートで大きな流れは下落トレンド相場になっていますが、下落途中に30pips~100pips近くの不規則な上下動が入るチョッピー相場を示しています。

その後、下落トレンドが再開し、150pips程の大きな下落が入りましたが、チョッピー相場でショートカバーを余儀なくされたトレーダーがたくさんいたことも容易に予想できます。

トレンド相場の中のチョッピー相場、横ばい相場

その後、現在に至るまで、横ばい相場に移行しています。

こうした動きはいわゆる後付けで説明することは簡単にできますが、リアルタイムで相場状況を見極めるのは容易ではありません。ただ、ある程度の慣れや経験は必要ですが、まったく不可能ということでもありません。

例えば、大きなトレンド相場の後は、もみ合い相場が発生することが多いので、ローソク足に長い鬚を引く等、反転の動きを示したり、単にトレンドに勢いがなくなったと感じた時には、一旦、手持ちのポジションを外すのもひとつの方法です。

今回のように、相場の先行きが不透明の場合も横ばい相場になることもあります。結果が出るまで、相場参加者が様子見になっているため相場がほとんど動かない状態です。相場が動いていない、小動きになっている時に、無理にエントリーする必要はありません。

とは言え、トレードを避けるべき相場を見極めるためには、経験や勘に頼るだけでなく、何らかのテクニカル指標やインジケーターの助けを借りた方がいいかもしれません。

この点に関しては、また改めて書いてみたいと思います。

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Forexfactoryでチャートテンプレートが2万回以上もダウンロードされているFXトレードシステム

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Forexfactoryでチャートテンプレートが2万回以上もダウンロードされているFXトレードシステムがあります。

Trade Made Simple(トレード・メイド・シンプル)という名前の、1時間足以上のタイムフレームを使ったスイング系のトレードシステムです。

このトレードシステムでは5分足、15分足、30分足を使いません。その理由は考案者のトレードスタイル上の好みでもあるようですが、主に、より大きな流れを捉えるのが狙いのようです。

使用するメタトレーダーインジケーターは、TDIとストキャスティクス(8)です。

TDIはエントリーおよびエグジットのタイミングを計るために使用されます。一方、ストキャスティクスはトレンド方向の判別のみに使用されます。

Trading Made Simpleチャート

トレード時間に関しては、NYオープンから3時間および現地夜間の4時間となっています。また、すべてのトレードは太平洋時間午前の6時までにクローズするとしています。

メタトレーダーインジケーターやテンプレートはすべて、ForexfactoryのTrade Made Simple(トレード・メイド・シンプル)のスレッドで無料ダウンロードができますので、興味のある方は試してみてください。

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スキャルピングEA(自動売買システム)に注目する理由

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ここ数年の相場状況は激変しています。その結果、ひとつのポジションを長期間保有するリスクが高まっています。長期間どころか、数日間、数時間の保有さえも損失に転じることもまれではありません。

こうした難しい相場状況において、スイングトレードよりも、むしろスキャルピングのような超短期戦略を取った方がいいのではないか、という考えが生まれてくるのも当然です。

しかし、スキャルピングは、超短期で勝負を決めるトレードであるため、明確なエントリールールに加え、ルールを実行するための迅速な判断や卓越したスキル、さらにルールを順守するディシプリン(自制心)が要求されます。

さらに、スキャルピングはチャートが映し出されるパソコンの画面に常に張り付いていなければならず、時間的な制約に加え、神経も擦り減るという心理的な負担も大きいものになります。

そう考えると、トレードが本業ではない人にとって、スキャルピングをすることはあまり現実的な話ではありません。

そこで、その解決方法として、スキャルピングEA(自動売買システム)の採用が検討されることになります。

スキャルピングEAを使うことで、トレード時間の制約をクリアにし、さらに、スキャルピングの難しい特性を機械的かつ自動的に処理することでコツコツ利益を積み上げていくことも可能になります。

ところで、ここ数年続いたFXの自動売買システムブームは一見過ぎ去ったかのようにみえますが、優秀なプログラマーの間では、ブームとは関係なく依然として研究・開発が続けられているようです。

例えば、以下のスキャルピングEAは海外の開発者のもので、CG(コンピュータグラフィックス)等で用いられている技術が採用されている、とのことです。

このスキャルピングEAは、昨年からリアル口座でも運用され、安定的なパフォーマンスも上げているようです。

スキャルピングEA

スキャルピングEA

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スキャルピングEAの海外取引業者別バックテスト/フォワードテストの分析

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前回の記事に登場したスキャルピングEAのテストに関して、複数の海外FX取引業者を使ったバックテストの結果は、ライブ口座によりフォワードテストの結果とほぼ一致しています。

目立った特徴としては、PepperStoneの場合、他の業者と比較してトレード数が4~5回少なくなっており、その結果、利益額も減っています。

業者別スキャルピングEAテスト

このテスト結果から見ると、このEAのパフォーマンスは業者間でそれほど大きな違いは見られないということがわかります。

多少の違いは、リクォートやスリッページ、あるいは発注実行の遅れが原因とみられますが、これらはあくまで取引業者固有の問題であり、EAとは無関係の問題としています。

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EA(自動売買システム)稼働時に発生するドローダウンの継続日数および回復に要する日数

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EA(FX自動売買システム)にドローダウンはつきものです。EAをせっかく導入したものの、ドローダウンにおじけづいて、稼働をストップしてしまう人がよくいます。

その結果、損失を出してしまい、そのEAは使い物にならないと早々結論を下してしまうことになります。

こんな時、ドローダウンが発生した時に、ドローダウンがどのくらいの期間続くのかについてのデータがあれば安心材料にもなります。

さらに言えば、ドローダウンから本当に回復できるのか、その場合、どのくらい時間がかかるのかについてのデータがあれば理想的です。

例えば、以下のようなデータです。検証期間は2000年~2012年という長期間になっています。

自動売買システムのドローダウン

このEAは前回、前々回の記事に登場したスキャルピングEAのデータです。レンガ色の棒グラフが「ドローダウンが継続した日数」で、緑色の棒グラフが「ドローダウンから回復に要した日数」を示しています。

このグラフを見ると、このEAの場合、ドローダウンの継続日数は大体50日以下であること、200日を超えた例外的なケースは2回のみであること、等が示されています。

逆に、ドローダウンから回復に要した日数は、ほとんどの場合、50日以下でかなり迅速にドローダウンから回復できていることがわかります。

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Ray Scalper V1.9(レイスキャルパーV1.9):レイトレーシング技術を取り入れたスキャルピングEA(完全自動売買システム)

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今、注目されている海外のスキャルピングEAについて紹介したいと思います。

Ray Scalper V1.9(レイスキャルパーV1.9)は、 レイトレーシング技術を取り入れたスキャルピングEA(完全自動売買システム)です。

レイトレーシングとは、3次元空間内を伝わる光や波の経路を追跡(トレース)することによって、現実世界の物理現象を仮想的にシミュレートする計算手法のことを指します。

つまり、為替の値動きの予想についてこのレイトレーシングのコンセプトを取り入れているとのことです。

例えば、サポート&レジスタンスにフィボナッチレベルやウィークリーピボット等が用いられており、これらのサポート&レジスタンスをいわゆる「オブジェクト(物体)」、為替の値動きをレイ(光線)として捉えて、EAの戦略に関する様々な計算がなされているようです。

スキャルピングEA(自動売買システム)に注目する理由
スキャルピングEAの海外取引業者別バックテスト/フォワードテストの分析
EA(自動売買システム)稼働時に発生するドローダウンの継続日数および回復に要する日数

以下にRay Scalper V1.9(レイスキャルパーV1.9)の特徴を箇条書きにしてみます。

  • レイトレーシング技術を取り入れたスキャルピングEA(完全自動売買システム)
  • プライスアクション(値動き)は15分足および1時間足に基づく分析
  • ストラテジー(戦略)は1時間足のチャネルおよびフィボナッチレベルに基づく
  • マルチタイムフレーム分析
  • 推奨通貨ペアはEUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • プロ仕様の資金管理システム
  • プロテクティブストップロスは60~200pips
  • プロテクティブターゲットプライスは60~300pips
  • 年間平均リターンは45%
  • 月間平均リターンは3.5%
  • インテリジェントトレーリングストップ
  • マーチンゲールやピラミディングは行わない
  • ドローダウン率が低く、ドローダウンからのリカバリーが早い
  • マイクロ、ミニ、スタンダードなどあらゆる口座タイプで稼働可能
  • 4桁、5桁ベースの取引業者に対応
  • メタトレーダー4(MT4)対応
  • ライフタイム(生涯)ライセンス
  • ライセンスはリアル口座2、デモ口座2まで可能

Ray Scalper
英語がわからない方は質問等受け付けますのでコメントに投稿してください。

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ソーシャルトレード分野で世界最大のeToro(イートロ)について

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最近、新たに注目されているのが、ソーシャルトレードという分野です。

Facebook(フェイスブック)やミクシー等のソーシャルネットワーキングサイトを利用している人は多いと思います。こうしたソーシャルネットワーキングサイト上では、個人と個人がネットワーキングというかたちでつながることで、様々なアイデアや情報が交換されています。

ソーシャルトレードも同様に、世界中の個人投資家や個人トレーダーが、お互いの利益になるよう、それぞれのトレードアイデアや投資情報を交換し合います。

これって凄いいいアイデアだと思いませんか?

ソーシャルトレードの分野の世界トップがeToroです。読み方は「エトロ」ではなく「イートロ」と発音します・

etoro-ソーシャルトレード

FXに長年関わっている人であれば、eToroという名前はどこかで聞いたことがあるかもしれません。数年前までは、eToroと言えば、FXをゲームやカジノ感覚で捉えるようなサービスを提供していました。したがって当時は、変わった業者でなんだか不真面目な印象を持っていました。

しかし、フェイスブックの台頭によるソーシャルネットワーキングサイトの社会への浸透により、会社の方針にいい意味での大きな転換があったようです。

では現在、eToroとはどのようなサービスを提供しているのでしょうか。

  • 世界最大の投資ネットワークである
  • オンラインFX取引をトレーダー集団の知恵と組み合わせることで、トレーダーや投資家がより賢明な投資決定ができるようサポート
  •  eToroの画期的なOpenBook取引プラットフォームを使用して、ネットワーク内の他のトレーダーのアクションを観察し、フォーローし、自動的にコピーして取引することができる
  • eToroのOpenBookが、様々なタイプや背景をもつ何千ものトレーダーや投資家の接点となり、トレーディング戦略や市場のアイデアなどについて互いに話し合い、学び、共有する場を提供することができる
  • eToroのトップトレーダーはプレミアムトレーダーになると、ライブウェビナー、eコース、独自のプロモーション、最新ニュースを記載したソーシャルトレーディングブログ、ソーシャルトレーディングに関するリサーチなど、プレミアムトレーディング口座ならではの様々なメリットを享受することができる
  • AndroidやiPhoneに Mobile Traderにインストールすると、eToroのユーザーは、いつでもどこでも市場にコネクトして取引できる

つまり、eToroのコアバリューは、コピートレードソーシャルトレードであることがわかります。

また、ロイター社はeToroに関して次のように評価しています。

オンライン取引サイトのeToroは、ユーザー同士でコミュニティを形成しながら取引に関するディスカッションや共有を行うなど”FacebookとTwitter”のようなアプローチを持つ一方、同時にトッププレイヤーのランキング情報や最も成功している取引を複製するといった機会を提供している。

実際に、ソーシャルトレードは、独りで行うトレードよりも、安定的にリターンが取れるという結果も発表されています。個人の力よりもグループの力が勝るということなのでしょう。

「FXは孤独な世界」だ、と思っていた人には目からウロコ的なサービスかもしれませんね。

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